在タイ23年の体験記 "behind of smile"と我が家のシベリアンハスキー等犬5匹&猫一匹の奮闘記です。

旅行記

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カンチャナブリ旅行

とうとう行ってきました!
3年越しに行きたかった”戦場にかける橋”の音と光のショー。
毎年11月末から12月始めにかけて開催される"Bridge River Kwai Festival-Light & Sound Show"
第2次世界大戦当時を再現したショーは国王の誕生日と重なって、普段のショーよりは一段と盛り上がりました。

全くもって、このお祭りを見くびってました。なめてました。すみません。
クワイ橋の辺りで、爆撃に見立てた花火がポンポンあがるだけの子供だまし的ショーだと思ってました。(昔日本から来た友達が、パタヤのオカマショーを見た後の感想を思い出しました。彼曰く、たかがオカマのショーだとみくびってた、、、おみそれしました、って。)

画像の説明

まず予約したホテルがはずれで、(一応街中では一番大きいらしいですが、たいそう古くバスルームの天井も一部崩れかけ。。。ホテル内に一歩入った途端、タイ人ファミリーご用達だとすぐわかりました。予約が遅かったので、ここしか空き部屋がなかったんです。)どれだけはずれたかというと、

その1-朝食ビュッフェは明らかにタイ人より。外国人用メニューは微々たる数。
その2-私より大きい子供2人同行なので、トリプルで予約しましたが、それ用の部屋があるのかと思いきや、ツインにエクストラを入れただけ。それなら、最初からツインで予約します。部屋は身動き取れない状態にー。
その3-3人なのに朝食ビュッフェチケットを2枚しかくれない。
その4-バスタブにお湯が溜まるのは早いけど、なかなかはけない。
その5-子供がお小遣い100バーツ札をバスルームに忘れた所、表から帰ってきたらしっかり無くなっていた。
その6-やたらと従業員が多く、レセプションの中のタイ人の女の子達は、可愛くて垢抜けているのに、ベルボーイなどはその辺のおっさんを捕まえてきて、ホテルの制服を無理やり(制服に体を合わすような感じ)着せたという風情。。

Agodaのホテル検索ウェブで、このホテルに泊まった人の感想が書かれているのを読んで、まあいいかって納得して宿泊したのだけれど、やはりあてにはできませんね。目の前にセブンがあって便利ーとあるのを見て、町自体は小さいのだと勘違いし(セブンが重宝されるくらいなのだから)子供づれなので、サイヨクあたりに行くよりいいんじゃないかって思ったんですよね~。ところがところが、大きい町。
ロータスもあるし、10分ほどでバスターミナル、横にはタイ人向きデパートもあるし、夕方にはタイ食屋台がビッシリ!
前の大通りには、横断してセブンに行くのも気をつけないと渡り切れないという状態。バンコクの少し外れっていっても通る位の町並み。
ま、これも勉強。以後、街中には泊まりません。街中でも、橋の近くのリゾートにしましょう。

パタヤでおそらく一番規模の大きいホテル

センタラミラージュ

センタラグランドミラージュー何年も前から着工されていたのは知っていましたが、こんなになるとは。。。一日中ホテルから出ないで過ごしたいですね。4月に入ったら、息子と一泊する約束をしました。
因みに、HISパタヤ支店で確認した今月の一泊ツイン料金は4650バーツより。
5月からローシーズン料金になるそうで、ダブルが4100バーツ。

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レストラン。出店は、コーラ40バーツ。よく売れていたソフトクリームも40バーツ。その他色んなパフェもありました。
カミカゼというパフェはバニラ1スクープ+グリーンティ1スクープ+キャラメルで110バーツ。
早く平らげないと、見ているまに溶けてしまいます。

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こんなに堂々と海に面して建っているホテルはパタヤには他にありませんね。ハワイのホテルを思い起こさせます。部屋も見ましたが、やはりここのテーマは”アフリカ”ですね。
ライオンキングだなーと思っていたら、ホテルの紹介文にテーマは”ジュラシックパーク”と書かれていました。
でも下の写真は絶対ライオンキングですよね。

画像の説明

彫金

とてもりっぱな彫り物です。
どれだけ日数がかかったことでしょうね。
正面玄関を入って、ずうずうしくコーヒーショップを通り抜け全景を見渡し、振り向くとこの偉大な彫金が頭上に。
圧倒されました。
ここからの夕日の眺めは最高です。
コーヒーブレイクだけでも行く価値はあります。

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大人だってぷかぷか遊びたい!
サンセットを待って、下の大人専用プールでのんびりして、おそらくもうすいてきたであろうプカプカエリアへ行って楽しもうーと思っていたのに、息子にもう帰ろうと催促され、遊ばずじまい。。
残念無念。
また次回の機会に楽しみを取って置こう。

子供立ち入り禁止静寂エリア

このプールは浅くて泳ぐ所ではありませんね。
西洋人の年配者が何人かワインをオーダーして、プールにつかりながら会話を楽しんでいました。
とっても雰囲気が良くてかっこよかった。。
海と一体になって、プールと海の境界がわからない。
下のビーチを除けば、物売りがしきりに声をかけてくる。気に入ったビーチウェアがあれば、呼び止めて値段交渉。 

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このベルを押せば、ウェイターが注文を取りに来てくれます。
とっても便利。定期的に検査をしてちゃんと電池の交換もしていましたよ。
ここでは、たまたまかもしれないけれど、プールサイドにいるお客様すべてにスイカをサービスしていました。
わざわざそれぞれのビーチチェアまで持ってきてくれました。
こういうサービスもとても感激しますね。
それらが、たとえ朝食ビュッフェの残り物であっても。


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